【電動歯ブラシ:ドルツ】選ぶなら断然これ1択!ドルツ愛用者が性能と価格を比較して選び方をサポート!

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様々な電動歯ブラシがある中、Panasonic製のオーラルケア(電動歯ブラシ)「ドルツは非常に人気が高く、その効果を多くの方が実感しています。そんなドルツの中でも様々な種類があり、家電量販店でもどれを買えばよいのか迷ってしまい、自分に合っていない電動歯ブラシを買い後悔してしまうことがあります。そんなを電動歯ブラシ選びで失敗に失敗を重ねた私ヒライが、ドルツのそれぞれの商品を比較し、自分に合ったドルツの選び方をご紹介します。

ドルツの特徴

日本人をメインの対象として開発されドルツ。日本人の歯に最も適切な電動歯ブラシと言っても過言ではありません。振動幅や振動回数、ブラシサイズや毛先の先端まで、少しの違いまで全てに拘ることで、多くの人気を得ています。

プラークをかき出す秘訣

歯周病の原因となるプラーク、歯周ポケットに溜まってしまい通常のブラシや磨き方では中々行き届きません。そこでドルツはプラークを徹底的にかき出すため、以下3点を重視して設計されています。

拘ったブラシ

歯周ポケットの隙間は非常に狭く、通常のブラシでは入り込めず、単に細すぎても歯茎を傷つけてしまいます。ドルツは毛先の細さ約0.02mm、拘った極細毛ブラシを採用することで、歯周ポケットのプラークが不着している部分まで、ブラシの先端に届かせます。

振動方向

電動歯ブラシには、先端が回って円を描くように動いたり、全体に微量の振動を与えて磨くなど振動方向でも様々あります。2021年2月歯科医師400名による実施調査では、89.3%がバス法やスクラビング法など、いわいるヨコ磨きを推奨しています。それに着目したPanasonicは、歯茎の形状に沿って動くヨコ磨きを採用することで、誰でも簡単に磨けます。

振動幅

手磨きと電動歯ブラシの最大の違いは振動幅です。振動幅が大きく弱ければ、それは本来の電動歯ブラシとして十分な効果を発揮できません。その電動歯ブラシの振動幅の中でも、ドルツは約1mmの細かな振動幅を実現。この細かな振動幅により、歯周ポケットからプラークをかき出します。

W音波振動を搭載:ワンランク上の磨きへ

ドルツはヨコ磨きに加え、更にモニターをもう1つ搭載することで、タタキ磨きを追加しています。タタキ磨きは歯間部の汚れを徹底的に磨き上げ、目には見えない歯の表面の汚れを落として更に白くします。このヨコとタテの磨きを行うW音波振動で、通常の電動歯ブラシでは味わえないワンランク上の磨き感を実現しています。

替えブラシが安い

せっかくの電動歯ブラシ。本体価格をお手軽にし、消耗品である替えブラシでお金を儲けるなどは良くメーカーが行う話です。しかし、そこは日本メーカーであるPanasonic、そんなビジネスは長く続く訳がないと思ったのか大きな勝負に出ます。以下の価格比較表をご覧ください。

製品本体価格(最下位モデル~最上位モデル)EW-DP56替えブラシ・1本あたりブラシ交換頻度
A社5,000~45,000円1109円3ヵ月
B社10,000~35,340円860円3ヵ月
ドルツ5,900~35,060円455円3ヵ月

驚く事に本体価格もお手頃にしながら、替えブラシを他社よりも安くしたのです。これは世界シェアよりも、日本人の高いシェア率を狙った「Panasonicだからこそ出来る」ことです。値段が他社よりもお手軽でありながらも、本体やブラシの性能までも優れている。これこそドルツが現在人気上昇中の理由です。更に他社との比較を詳しく知りたい方は、下記を参考にしてください。

防水

全ての種類のドルツは、安心の防水設計となっています。防水検査では、水深1メートルに30分間水に沈めた状態でも、故障の原因となる水の侵入が無く検査を通過しています。本体の水洗いはもちろん、水に濡れても一切故障を心配する必要はありません。

比較:7種類のドルツ

最上位モデル:EW-DT72

ドルツの性能に、Buletoothや光で押し付け防止センサー磨き角度センサーなどのプラスアルファの機能を載せた、最上位モデル。Buletooth機能が搭載していることで、自身の磨き方に合ったカスタマイズコース機能も利用でき、より磨き方に拘ることが出来ます。

ハイグレードモデル:EW-DP56

Buletooth機能がないものの、ハイグレードモデルに相応しい高性能な機能を漏れずに搭載。最上位モデルよりも優れている点としては、バッテリー持ちが良く海外利用も可能なことです。携帯ケースも付属しており、出先でもバッテリーを気にせずストレスのない歯磨きをすることが出来ます。

ハイグレードモデル:EW-DP36

パナソニック(Panasonic)
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基本的な性能を全て備えたモデル。ハイグレードモデルも価格が安いのは、本来5種類のモードがある中で、3種類のモードしか搭載されていません。優しい振動のセンシティブモードとW振動で歯茎を快適にケアするWガムモード、計2種類のモードが排除されています。歯の表面などのメインの歯磨きはEW-DP36に、歯茎などは別の歯ブラシで行っているような、この2種類を必要としない方にオススメです。

スタンダードモデル:EW-DA46

パナソニック(Panasonic)
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従来の電動歯ブラシをベースに設計されたスタンダード。W音波振動で必要となる縦型モーターを1つ排除して、ヨコ磨きのみのシンプルな電動歯ブラシ。それによりモードも、ノーマルモードソフトモードガムケアモードの計3種類のみです。電動歯ブラシにまだピンと来ていない方などにオススメです。

エントリーモデル:EW-DL58

パナソニック(Panasonic)
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こちらもW音波振動で必要となる縦型モーターを1つ排除して、ヨコ磨きのみのシンプルな電動歯ブラシ。スタンダードモデルであるEW-DA46に比べ、極細毛ポイント磨き用ブラシが付属された上に、10gもの軽量化がされていることなど、全体的に優れている点が多い事が特徴。欠点としては充電スタンドのメンテナンス性と、急速充電に対応していませんが、電動歯ブラシを使用するに当たっての大きな欠点ではありません。

エントリーモデル:EW-DL38

パナソニック(Panasonic)
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ヨコ磨きのみに対応し、ノーマルモードソフトモードの2つのモードのみとなっているエントリーモデル。性能よりも10,000円以下を重視した電動歯ブラシです。付属ブラシは極細ブラシとクリーン&ホワイトブラシの必要最低限の2本です。歯周ポケットに溜まったプラークが、本当にかき出すことが出来るのか試したい方は、こちらからどうぞ。

お手軽モデル:EW-DM63

手磨きの歯ブラシと同じように使える、お手軽な電動歯ブラシ。5,000円代でありながら、ドルツの最大の特徴である、高速で微細な音波振動で、歯周ポケットのプラークを最上位モデルに負けないほどかき出します。モードはノーマルモードソフトモードの2種類のみで、押さえつけ防止センサーが搭載されていません。しかし、一部の機能を排除することで、ドルツの中でも最も軽い約55gでコンパクトな設計となっており、手磨きでも腕の疲れや電動歯ブラシ本体の太さが気になりません。もう一段階上の手磨きで、歯を清潔に保ちたい方にオススメです。

選ぶならこれ!|全性能いいとこどり

ハイグレードモデル:EW-DP56

Goodポイント
・最上位同等の磨き
・最上位モデルのBluetooth機能は基本的に必要なし
・バッテリー持ちが優れている
・国外でも利用可能

モード数や磨き具合は全く変わらず、押し付け防止センサーは音だけですが、最上位モデルの光でのお知らせは音だけで十分の為必要性を感じません。また、最上位の目玉でもあるBluetooth接続機能、アプリと接続することで機能しますが、アプリの不具合が多数報告されており、現在ではドルツアプリが使い物にならない状態です。また、光により押し付け防止センサーやBluetooth機能などといった無駄な機能を排除したことにより、バッテリーが6日以上(24分)も持ち、3泊4日程度であれば充電する必要はありません。また、海外・国内での使用が可能なため、旅行先でも充電を含めて安心して使用できます。

ケース付き!持ち運びにも便利

EW-DP56は家での使用だけではなく、コンパクトなケース付きで持ち運びにも優れています。ブラシは2本まで周辺でき、ランチタイムでも清潔な歯のメンテナンスを行えます。

また、USB充電で海外や飛行機内でも使用できる優れた電動歯ブラシです。旅行や持ち運びに特化した電動歯ブラシを探している方は、下記の記事が購入の手助けになると思います。

実感:手磨きには戻れない白さ

半年以上ハイグレードモデルを使用しています。使用して1週間後、鏡で見てみるとそこには白い歯が。綺麗になる変化が分かると、毎日の歯磨きが少しづつ楽しみになってくる程です。また、ドルツの公式ホームページには、「約3日で歯茎の健康を促進」と記載しれており、実際3日目から歯茎の辺りが以前よりもスッキリしている様に感じ、口内も清潔に保たれています。以前まではちょっとした歯の黄ばみで歯を出して笑うことを気にしていますが、今では何も気にせず自然な表情で過ごす事が出来ています。大げさに聞こえてしまうけど実際の効果、そんな磨きをしてくれるのがドルツです。

ドルツに関するよくある質問

故障しました、修理依頼をしたいです。

製品を購入した販売店、メーカーにお問い合わせください。保証期間であれば無料で修理を行えます。

お問い合わせ | サポート | オーラルケア(電動歯ブラシ ドルツ) | Panasonic
パナソニックのオーラルケア(音波振動ハブラシ ドルツ(電動歯ブラシ)、ジェットウォッシャー、ポケットドルツ(電動歯ブラシ))に関するお問い合わせ・ご相談窓口のサイトです。お電話・メール・FAXでのご相談方法やよくあるご質問などの情報をご案内します。
保証は何年ですか?

メーカー保証は1年となります。メーカー保証以外の販売店による延長保証は、各販売店にお問い合わせください。

別売りのケースや充電器はありますか?

現在別売りのケースや充電器の販売をしていません交換ブラシのみ販売をしています。

まとめ

今回はPanasonic製の電動歯ブラシ「ドルツ」を紹介しました。7種類ものドルツの中から自身に合った製品を選ぶ事で、歯を綺麗にすることはもちろん、清潔な口内環境を整える事ができます。特に最上位モデルだから1番良いと言う訳ではなく、自分の使い方によって適切な製品があります。特にハイグレードモデルであるEW-DP56は、ドルツの最大の特徴であるW音波振動を、誰でも効果を十分感じることが出来ます。「この価格でこの性能?」そんな不満を消費者に言わせないのもドルツの特徴だと感じさせられた製品です。もし少しでも気になりましたら、是非試してみてください。

この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。

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